Ninja Strap(ニンジャストラップ)が革命的に便利なのでレビューします

Ninja Strap(ニンジャストラップ)が革命的に便利なのでレビューします

どーも、もぶです。
辛いものが好きなのに食べるとお腹を壊しがちな人です。

皆さんカメラのストラップはどんなものを使ってますか?
僕はα7iiの購入と同時にNinja Strap(ニンジャストラップ)を使ってみたのですが、マジで革命が起こりました。メチャクチャ使いやすいのです。

「これはもっと色んな人に知ってほしい!否、知るべきだ!」と感情が渦を巻いているので、僭越ながらレビュー記事を書かせていただきました!

ニンジャストラップとは何ぞやから始まり、普通のネックストラップとどんなところが違うのか?また、実際どんなところが使いやすいのか?
この辺りを詳しく書いてみたいと思います!

ちなみにα7iiのレビュー記事も書いておりますので、気になる方はこちらも見てみてください!

【レビュー】SONY(ソニー) α7IIを購入!もうミラーレスで十分かも【ブログ】

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2019/12/01

ニンジャストラップってなに?

Ninja Strap(ニンジャストラップ)が革命的に便利なのでレビューします

そもそもニンジャストラップを知らない方の為に、簡単にご紹介しますね。

Diagnlというメーカーが販売しているカメラ用ストラップで、「伸縮自在なストラップ」をコンセプトに商品を展開しています。(詳しくは後述)
カメラに合わせて38mm・25mm・15mmのストラップ幅を用意。また色や素材についても様々な種類がラインナップされています。

ちなみに僕は38mm幅のものを使用中。幅がある分カメラの重さを分散出来るのでオススメです。

ネックストラップのここがツライ。。。

僕が最初に使ったストラップは、カメラの付属品として付いてきたネックストラップです。
メーカー名が大きく印字されていて、「なんかこれしてたらプロっぽいな!」と最初はテンション上がったものです。笑

ただ使っていく度に気になるところが出てきました。

移動時にカメラが体にぶつかる

首から提げたカメラって大体腰のあたりに来ると思うんですけど、歩くとばんばんカメラがぶつかってくるんです。笑
こっちも痛いしカメラにも負担がありそうで、精神衛生上非常によろしくない。

カメラを押さえたり肩掛けにしたりすることで回避することは出来ますが、移動の度にそういった手間が発生してしまいます。これだとカメラを持ち歩くこと自体が次第に面倒に感じてしまいます。

首への負担が大きい

首からカメラを提げてると、夕方あたりから首が痛くなってきませんか?
カメラってボディとレンズ合わせたら1kg超えるなんてザラです。そんな重いものを首だけで支えてたら痛くもなりますよね。。。笑

ストラップの素材を柔らかいものに変えて試したこともありましたが、首への摩擦は減ったものの、結局「カメラの重み」には効果はありませんでした。

こういった要因がネックストラップのデメリットだと感じているのですが、いかがでしょうか?
少なからず共感してくれる方もいると思います。

そんな方にオススメなのがニンジャストラップなんです!(笑)

ニンジャストラップのここが便利

若干ジャパネッ○風になってしまいました。笑
でもなぜこんなにもニンジャストラップを激推しするのか、理由をご紹介したいと思います。
読めばきっとあなたも試したくなるはず。。。!笑

ストラップの長さを簡単に調節出来る

ニンジャストラップで出来ることは以下の2つです。

  • 【移動時】
    ストラップを短くして体にフィットさせることで、移動時のカメラの揺れを安定させる。
  • 【撮影時】
    1アクションでストラップの長さを元に戻して撮影可能。

「伸縮自在」故にこういったことが出来るわけですが、これがとてつもなく便利。

カメラを体と密着させることでボディの揺れを軽減出来ますし、混雑時に人とカメラが接触する可能性も抑えることが可能です。

また、「今すぐ撮りたい!」と思った時もストラップのリングを引っ張るだけで一瞬で元通りになるので、急なシャッターチャンスにも対応出来ます。
撮影が終わったら、今度はストラップの反対側を引っ張って短く調節。あら簡単。

これらの調節を1アクションで行えるという点もニンジャストラップの利点です。

体への負担が軽減される

ニンジャストラップは基本的に斜め掛けで使用します。袈裟懸けとも言いますね。
首だけでなく体全体でカメラを支えることが出来る為、ネックストラップに比べて体への負担がだいぶ減りました。

また、上で書いた「カメラの揺れを安定させる」ことにも由来するのですが、カメラの揺れで体が振られることもなくなるので、より一層疲れにくくなったと感じています。

長さの調節ばかりに目が行っていた僕としては、まさに棚からぼた餅的なメリットでした。笑

ニンジャストラップの使い方

ニンジャストラップの使い方をご紹介します。といっても特に複雑なことをするわけではないので安心してください!
1アクションで調節は完了です!

Ninja Strap(ニンジャストラップ)が革命的に便利なのでレビューします

ストラップを短くする場合

ストラップの端(画像の「A」の箇所)を引っ張ればストラップが短くなります。
カメラを素早く体に密着させることが可能です。

ストラップを長くする場合

ストラップのリング部分(画像の「B」の箇所)を引っ張ればストラップが長くなります。
素早く撮影の体勢に入ることが可能です。

若干慣れは必要かも

とてもシンプルで簡単な工程ではあるんですが、無意識で調節出来るようになるには若干の慣れは必要だと思います。
あれ?これどっち引っ張るんだっけ?って。僕もたまになります。笑

あくまで慣れの問題なので、そこまで気にする必要はありません。使用していく内にスタイリッシュに調節が出来るようになるはずです。

ニンジャストラップのここがちょっと気になる

さしものニンジャストラップも全てが完璧なわけではありません。。。
個人的に少し気になったところも併せてご紹介!検討材料にしてください。

短く調節するとあまったストラップが宙ぶらりんになってしまう

ストラップの端を引っ張り短く調節した場合、その引っ張ったストラップがあまってしまい宙ぶらりんの状態に。
この垂れたストラップが思いのほか鬱陶しいです。笑
ニンジャストラップユーザーは皆同じことを考えているはず。

クリップが付いているので留めようと思えば出来るんですが、毎回毎回そんなことやってられません。なので結局いつも宙ぶらりん状態です。
このあたりを改善した新モデルとか出してくれたら間違いなく買います。笑

リュックを降ろさないとカメラを外せない

これはえらく限定的な話なんですが。。。

僕は基本的にリュックしか使わない人間です。特にカメラを持って出掛ける時は。
上で書いたように、ニンジャストラップは斜め掛けで使用するものなので、必然的にニンジャストラップを体に掛けてからリュックを背負うことになります。

この状態で使用する分には全く問題はないのですが、一旦カメラを外したいと思ったら、リュックも降ろさなくてはならなくなります。
こうして文章で見ると「なんだそれくらい」と思うかもしれません。正直、僕も今「なんだそれくらい」と若干思いました。

ただ、屋外で荷物の置き場がない時は割と不便です。ストラップにバックルが付いているのでここから外すことも可能ですが、バックル外す>リュックの下からストラップを抜く>バックル装着すると3アクション必要になります。しかもこっちの方が時間掛かりそう。。。

リュックを使わない人には全く関係のない話でしたが、こういった不便なところもありますよーというご紹介でした。

ニンジャストラップ、おすすめです

色々ご紹介しましたが、ニンジャストラップの魅力は伝わりましたでしょうか?

不便なところも書きはしましたが、なんだかんだニンジャストラップ、おすすめです!唯一無二の機能だと思いますし、値段も他のストラップと大差ありません。本当に心からおすすめします。

ちなみに冒頭でも書いた通り、僕はα7iiユーザーなのですが、α7iiで使用しているINPON L型クイックリリースブラケットと組み合わせることで更に使いやすくすることが出来るんです!
α7ii用にINPON L型クイックリリースブラケットを買ったら色々捗ったよ!【レビュー】という記事でご紹介していますので、こちらも是非参考にしてみてください!

α7ii用にINPON L型クイックリリースブラケットを買ったら色々捗ったよ!【レビュー】

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2019/12/12

以上、≪Ninja Strap(ニンジャストラップ)が革命的に便利なのでレビューします≫でした!

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